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令和8年度鳴門理数塾第1回

 今年度の鳴門理数塾第一回が令和8年6月20日に行われました。

鳴門理数塾は主に鳴門市下の中学生を対象に、普段解いている数学の問題よりもちょっと難しめの問題を通して、思考力を鍛えたり、問題を長時間考える楽しさを味わってもらうことで、今よりももっと数学が得意&好きになってもらうことを目指しています。

 鳴門理数塾は中学校1年生から3年生までが混ざった形で行われるため、題材選びには毎回頭をひねっています。今回は、中学校の知識を使わない問題「横縦ゲーム」を採用することにしました。中学校の知識を使わない代わりに、論理的に考えたり予測したりする力が、特に、いろいろなパターンを見て結論を予測する「帰納」の考えを使う問題を用意しました。

 鳴門理数塾で身につけてほしいと考えていることの1つとして「自分が解いたことのない問題に対処する力」が挙げられます。「知らない問題はできない」と思い込んでしまうと問題の解法暗記に走るしか選択肢がなくなってしまいます。しかし、「問題自体をよく分析して、自分の知っている事柄を問題の中に見つける」という方法を身につけると「試行錯誤すれば案外できるんだ」ということに気が付き、粘りづよく考えるための最初の一歩を踏み出すことが出来ます。

 鳴門理数塾の1年間を通して、このような力を身につけるためのきっかけを提供していきたいと考えています。【山中】

 
 

〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748 鳴門教育大学 数学科教育コース

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