8月19日に、新野東児童クラブにて算数イベントを開催しました。
扱った問題は画像の「よこたてゲーム」で、ルールを説明した後、二人一組になってたくさんゲームをすることで慣れていってもらいました。ゲームを続ける中で、やっていることが内化されていって、「もう動かさなくても負けるってわかるやん!」「ここに来たら勝ちや!」といったつぶやきが聞こえてきました。
このゲーム、実は正方形(画像は4×4の正方形)の場合は後手必勝で、正方形でない長方形の場合、先手必勝になります。参加してくれた小学生のみんなは、実際に必勝法を適用することで、「必ず勝てるしくみ」が存在することを不思議に感じてくれていました。
正方形の場合に後手必勝であることは気づきにくいですが、その後、正方形でない長方形の場合は先手必勝であることは何人かが自力で気づいてくれました!これをご覧の方々も是非考えてみてください。【山中】